子供ができたら必須!コスパ最高の保険についてお伝えします。
その保険は、個人賠償責任保険です。
数百円で、子育て中のパパママにとって人生を救ってくれる保険になる可能性があるので一家に1つは加入しておきましょう。
YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約5分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。
個人賠償責任保険とは
相手にケガをさせた、人のものを壊したなど、日常生活で他人に損害を与え賠償責任をおった場合に補償されます。
日常生活が対象なので、業務中の事故は対象になりません。また、自ら所有・使用・管理しているものや借りているものは対象外です。
たとえば、自転車で歩行者を引いて怪我させてしまった、停車中の車にぶつかった。友人宅に遊びに行った時に、子供がぶつかってテレビが壊れてしまった。高級店で高価な皿を割ってしまった。など日常生活の賠償事故が対象になっています。
2008年に神戸で小学5年生の男の子が自転車で60代女性に衝突し、意識不明の重体となる事故では、小学生の保護者に9500万円の賠償の支払いが命じられました。
1億円近い賠償金の支払を命ぜられるケースが実際にあります。相当な資産家でないと1億円のお金が準備できず、人生が終わってしまいます。月数百円で人生が終わるかもしれないリスクに対応できます。
個人賠償責任保険の加入方法
単体で入ることもできますが、火災保険や自動車保険や共済に付帯している特約で加入することもできます。保険料は月々約200円~300円です。
今加入している保険の内容をチェックして補償があるか確認しましょう。
個人賠償責任保険は、家族で1人、この保険を加入しておけば、家族全員補償されます。
「同居の家族」や「別居の未婚の子」や「ペット」までも補償範囲になります。
昔、私はこのことを知らなかったので、私も妻も2人の子どもにもそれぞれ個人賠償責任保険をかけていました。実際は僕の個人賠償責任保険だけで、家族全員カバーできており無駄なお金を払ってしまっていました。
どこの保険会社で加入すればいいの?
保険会社によって、国内だけ、海外も対応など補償が適用される対応できる場所、1億円まで、無制限などの補償の限度額が変わります。
一般的には、大手保険会社は、国内無制限、海外1億~3億円で設定されています。
ネットで加入するダイレクト型では、国内3000万~無制限、海外は対象外で設定されています。
過去に自転車事故で9500万円の判決がありましたし、一度の事故で複数人に重篤な被害を与えた場合には賠償額が1億円を超えることも考えられます。
そのため、個人的には、国内は無制限のプランがある保険会社を選択したほうがいいと思います。
海外にいくことが多い人は、海外も対象になる保険会社を選択する必要があります。
まとめ
子供ができたら必須!コスパ最高の保険は「個人賠償責任保険」です。
数百円で、子育て中のパパママにとって人生を救ってくれる保険になる可能性があるので、一家に1つは加入しておきましょう。
その他、子どもが生まれたら検討する保険については、下記にて解説しています。
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