ご相談事例|50代で、家を買って、老後や、子供の大学費用は大丈夫か?

今回は、50代のご夫婦と高校生のお子様の3人家族のご相談事例についてお伝えしていきます。

50代で住宅購入を決断した為、これからローン返済と教育費・老後資金の準備が重なりお金の不安をかかえられているご夫婦でした。

約2時間×13回、8か月で家計全体を最適化しました。

教育費の終わりが見えてきて、老後資金について考えている人や50代で終の棲家として住宅を購入しようと考えている人は、是非参考にしてみてください!

お客様の声

まずは、実際のお客様のアンケートをご覧ください。

ご主人のご感想

Q:サービスを利用する前に、どんなお金の不安がありましたか?
A:資産形成は基本的に「貯蓄一辺倒」であり、資産運用に興味はあったが、ハードルが高いと感じていた。又、50代で住宅購入を決断した為、老後を目前にしつつ、老後資金の形成が可能か不安であった。

Q:なぜこのサービスを利用しようと思いましたか?
A:住宅購入にあたって知人の税理士に相談したところ、磯山氏を紹介された。

Q:なぜ最終的に当サービスを選んだのですか?
A:最初の面談で、「資産形成が最終目的ではなく、家族の幸福度を上げる為の資産運用をサポートをする。」旨を言われ、非常に共感出来たから。

Q:実際にこのサービスを受けてみて、どのような点が特に満足されていますか?
A:保険・ローン・ポイ活・資産運用等々、お金にまつわる全ての事を検証して頂き、我が家にとっての「最適解」を教示してくれていると感じる。

Q:実際にこのサービスを受けてみて、どのような変化がありましたか?
A:自己資金を考慮する場合、常に「短期・中期・長期」運用に分類する癖がついた。

Q:どのような点に価値を感じて有料の継続サポートを選択されたのでしょうか?
A:磯山FPからの助言を頂く時、いかにに自分が「お金」に関して無知か痛感した。法令等も日々変化し、世界経済の変貌も激しい。大袈裟かもしれないが、いちサラリーマンがこの荒波を乗り越えるには磯山FPの知見が必要と感じている。

Q:このサービスはどのような方にお薦めだと思いますか?
A:自身や家族の将来に真剣にむきあえる方なら、どなたでもお勧めできる。磯山FPはあくまでも我が家と一緒に走ってくれる「伴走者」であり、最終的に努力するのは自分自身。(まさしく自分に言い聞かせている。)

奥様のご感想

Q:サービスを利用する前に、どんなお金の不安がありましたか?
A:頑張って節約しているのに思うようにお金が貯まらなかった。老後資金を貯める事が出来るか不安だった。

Q:なぜこのサービスを利用しようと思いましたか?
A:住宅購入の時期が遅く、これからローン返済と教育費・老後資金の準備が重なり大変なので、プロの方に相談したいと思ったからです。

Q:なぜ最終的に当サービスを選んだのですか?
A:お金の心配をせずに自分の好きな事を楽しみたいと思ったからです。

Q:実際にこのサービスを受けてみて、どのような点が特に満足されていますか?
A:生活の質を下げずに家計を最適化、資産運用・ふるさと納税・ポイ活。以前より、興味はあったけれど、2人ではやり方が分からず、ここまで進む事は出来なかった。磯山さんがとても丁寧に教えて下さって本当に助かりました。ありがとうございました。

Q:実際にこのサービスを受けてみて、どのような変化がありましたか?
A:今までは現金派であり、住宅ローンも最小限に抑えようとしていたが、ローン控除の活用や長期的視点での運用を考えるとローン=「悪」という見方がなくなった。

Q:どのような点に価値を感じて有料の継続サポートを選択されたのでしょうか?
A:資産運用は初めてで分からないので、しっかりサポートして頂きたいと思ったからです。

Q:このサービスはどのような方にお薦めだと思いますか?
A:将来のことを真剣に考えている方、子育て世代は勿論のこと、若い方にも是非、このサービスを受けてもらいたいと思います。

お金のお悩みについて

アンケートにもありましたが、ご夫婦は次のようなことに悩みを抱えていました。

●現在50代で、65歳までは働く予定だが、60歳から収入が6割になる。今、家を買って、老後や、子供の大学費用は大丈夫か?

●ローン返済は頑張ったら何とかなると思うが、老後資金を同時に貯めることを考えると不安

夫婦で理想の生活を考える

まずは、ご夫婦で理想の生活を考えていきました。

この理想の生活を実現できるように、一緒に取り組んでいきました!

退職前の65歳まで

●庭と広いキッチンの家で、自分好みに生活したい
●子供の教育費(大学費用)については、県外公立、県内私立は出してあげたい。奨学金を借りるのは、避けたい
●1回/年の東京旅行(2泊3日) 約3回/年の県外旅行(日帰り含む)
●友人とイベントやマルシェで焼き菓子等を出店

退職後の65歳から

●海外旅行(台湾・スイス・北欧等)
●週3~4日ボランティア・地域貢献・低収入の仕事(草刈り・伐採等)
●茶道など習い事や趣味をしたい

改善点

家計を分析して分かった次の改善点を一つずつ解決していきました。

●生命保険の最適化
●自動車保険の最適化
●ふるさと納税の実施
●資産運用
●iDeCoの活用
●ポイントの活用
●住宅購入

その中で今回は、住宅購入についてお伝えしていきます。

確実に、ご両親からの援助を活用できるように

奥様とご主人様それぞれのご両親から住宅資金を援助していただけるということなので、住宅資金贈与の特例制度の内容と注意点などをお伝えさせていただきました。

住宅資金贈与の特例を使うためには、贈与を受けた都市の翌年の3月15日までに建築し、翌年の12月末までに居住が必要など適用できる要件があります。詳しくは下記でお伝えしているので、気になる方は見てみてください↓↓↓

【1級FPが解説】住宅取得等資金は贈与税が非課税になる? 「住宅取得等資金の非課税の特例」を分かりやすく解説

頭金を多くするか?住宅ローンを多く組むか?

最初にご夫婦の今の考えをお聞きすると、半分を自己資金、半分を住宅ローンと回答がありました。
理由を聞くと、ローン=「悪」という認識があるからだということでした。
また、ご夫婦はこれまで借金をしたことがないので、いきなり何千万円という大きな借金を背負うことに不安を感じていました。

まずは、住宅ローンの仕組み、住宅ローン控除、団体信用生命保険をどう活用するか? 金利を支払うことはどういうことか? など住宅ローンの基礎を一緒に学んでいくことから始めました。

住宅ローンは家計の一部です。大切なことは、住宅ローンだけを見るのではなく、資産運用、保険など家計全体から判断することです!

住宅ローンの基礎の内容の一部は、下記にてまとめておりますので、気になる方は見てみてください↓↓↓

【1級FPが解説】住宅ローンを徹底解説!借入額・金利・ローン控除・団信・比較方法・借り換えの考え方

さまざまなパターンでシミュレーション

住宅ローンの基礎を学んだ上で、自己資金の額や期間が適切か? 住宅ローン控除はどのくらいのメリットがあるのか? シミュレーションしていきました。

実際にシミュレーションした金額と変えていますが、イメージはこのように一緒に考えていきました。

返済期間をどうするか?

退職する65歳までに返済するか、長く支払っていくか、一緒に考えていきました。

住宅ローン2300万円 返済期間65歳まで 金利1.88

退職予定の65歳までで住宅ローンを完済する場合です。
金利は、固定金利でみています。

毎月の返済が約17万円、利息の合計が約300万円、住宅ローン控除の恩恵が約100万円ですね。

住宅ローン2300万円 返済期間80歳まで 金利1.88

80歳までで住宅ローンを完済する場合です。

毎月の返済が約9万円、利息の合計が約660万円、住宅ローン控除の恩恵が約160万円ですね。

返済期間80歳までに設定した場合、65歳時点の残高は約1380万円です。
そこまでに支払っている利息は、約460万円、住宅ローン控除の恩恵は約160万円なので、約300万円お金がかかっています。
65歳までの返済の場合は、利息の合計が約300万円、住宅ローン控除の恩恵が約100万円なので、約200万円のお金がかかっています。

65歳までの返済の方が、65歳で完済でき、コストも約100万円安く済むのでその方がよいと思う方もいるとは思いますが、月々の支払いの差額約8万円、13年で約1250万円あります。この月々の約8万円を1.5%で運用できた場合、約1380万円になり、65歳時点でローンを完済できます。また、5%で運用できた場合、約1750万円になり、過去の世界株式の平均リターンの約8%で運用できた場合は、約2180万円になります。
資産運用の取り組み方によって、住宅ローンの考え方は変わります。

また、例えば、65歳で万が一亡くなった場合は、65歳時点の残高の約1380万円が団体信用生命保険でチャラになります。

資産運用や保険、住宅ローン控除など家計全体とご夫婦の気持ちも考慮し、ご夫婦は、80歳までコツコツ支払う方法を選択されました。
住宅ローンの支払期間は、途中で期間を延ばすことはできないので、最大限の期間で組み、状況を見ながら必要があれば、繰り上げ返済で期間を短縮する方針を立てられました。

変動金利か?固定金利か?

次の資料は、住宅ローン2300万円、返済期間80歳まで、金利0.5%の変動金利で組んだ場合のシミュレーションです。

住宅ローン2300万円 返済期間80歳まで 金利0.5

毎月の返済が約7.5万円、利息の合計が約160万円、住宅ローン控除の恩恵が約160万円ですね。

固定金利と変動金利で、毎月の支払いが約1.5万円、利息が500万円の違いになります。
大きな違いですね。
金利を固定するコストとして、約500万円かかるということです。

変動金利と固定金利の仕組み、リスク、その対策を一緒に学び、「自分はどちらのリスクの取り方があっているか?」「どちらの選択の方が安心して毎日を過ごせるか?」をご夫婦で考え、変動金利を選択されました。

変動金利と固定金利どちらにするかについては下記にて解説していますので、気になる方は見てみてください↓↓

【1級FPが解説】金利が安いだけで変動を選んではダメ!〇〇しないことが大切!判断基準は〇〇をとれるかどうか|変動と固定のメリット・デメリットを徹底解説

病気になっても、住宅ローンを組むための対策

1部の住宅ローンを除いて、住宅ローンを組むためには、団体信用生命保険への加入が必須になります。

団体信用生命保険とは、ある一定の条件になったときに住宅ローンの支払いがチャラになる保険です。
一定の条件は、死亡、がん、3大疾病など団信の商品により異なります。

民間の金融機関で住宅ローンを借りる場合は団信加入が絶対条件です。
フラット35は任意になります。
フラット35は、任意ですが、万が一があったときに、何千万という借金が消えない状況で家を購入するのは、不安だと思います。

50代という年齢を考えると、何か病気が見つかって、保険に入れなくなる可能性は十分あります。
そのため、今健康なうちに、住宅ローンを組んでも安心して毎日を過ごせる民間保険に入っておくことにしました。

仮に、住宅ローンを組むときに健康な状態な場合、団体信用生命保険の方が民間保険より有利な条件であれば、民間保険を解約して、団体信用生命保険に入れることもできます。

現状少し多い保障額になり、保険料も余分にかかりますが、ご夫婦にとって住宅を建てる優先順位が高いので、少しの期間、必要より多めの保障を組むことにしました。

お客様へ

「住宅ローンと老後のお金のバランスをどうするか」「資産運用とどう向き合うのか」など今後の人生について、本当に真剣に考えてくださったご夫婦でした。

お互いに尊重し合い、本当に仲のよいほっこりするようなご夫婦で、毎回のご相談がすごく楽しかったです。
過去最大の約2時間×13回、8か月でのご相談でしたが、毎回しっかり事前学習やご夫婦での話し合いをして挑んでいただき、本当にありがとうございます!

僕の提案をそのまま受け入れるのではなく、ご夫婦でしっかり話をして決断でき、夫婦の「納得解」で実践ができているのですごいと思います!

また、自分たちの生活を律することができ、お金を貯めることができることは間違いないのご夫婦です。
今後はどうお金を使うのか、どう使えば家族が幸せになるのか、将来への貯蓄も大切ですが、今の暮らしをどう充実させるかをもう少し考えてもよいかもしれません。

今回家計を改善して生まれたお金やポイントを使って、65歳から予定している海外旅行に、「今」行きましょう!「今」行くことに価値があります!

これからも宜しくお願いいたします。

その他ご相談事例は下記にまとめております↓↓↓
https://isoyama-fp-office.com/category/soudanjirei/

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