【お客様向けセミナー】岡山大学准教授 中山 芳一先生をお招きして「未来を生き抜く非認知能力」について講演いただきました!
2045 年シンギュラリティがおきロボットが人間を超える時代になり、100 歳まで生きる時代になる中で、子供たちは今までみたいにテストで高得点がとれる力ばかりで本当に良いのか?
そんな時代だからこそ、自分の内面に深く関わる力こそが、AI にはできない、人間にしかできない役割=非認知能力(数値化できない能力)が注目を集めています。
僕は普段、皆さんの人生におけるお金の悩みをアドバイスさせていただいておりますが、お金のことと同じくらい子どもの将来、教育方針、接し方について聞きたいという声をよく聞きますので、今回このようなセミナーを開催させていただきました。
【参加者の感想】
≪Aさん 30代女性≫
非認知能力の中で、「自己受容」について心に響きました。私自身、妊娠出産を通して、今までで一番幸せを感じた反面、どん底につらい時期でもありました。それがきっかけとなり、私は、今まで生きてきた人生の中で初めて「自分という人間を見つめ直す」ことをしました。恥ずかしながら、今の年齢になり初めて「自分とは」を考え、知ろうとしました。その中で、私のマイナスの面を何とか隠そうとして相手を攻撃してしまうことがあるんだろうなと自覚してました。ただ、自分のそういうマイナス面をあるがままに肯定していいんだということに気付かされ、なんだか心がすごく楽になったようで嬉しかったです。私自身、まだママとしては0歳なので、こうやって気付けたことは遅いとは思わずに、今気付けてよかった、これからの育児に役立てようと思います。
≪Bさん 30代女性≫
親はシンプルでいい!
生きていく上で軸となるものを一つ伝えられたらそれでいい、という部分のお話です。
実際は意識しないと難しいかと思いますが、日常の細々したことはあまり気にせず長い視点で人生の生きる糧を身につけられるように子育てしたいと思いました。
≪Cさん男性 30代男性≫
ビジネスの世界でも問題となっている自己肯定力、自制心等のワードがそのまま子どもの幼年期にも問題となっていることが最も印象に残りました。科学的知見と昔からの「道」とかとの一致の話、親子の感動話等も盛り込まれていて、全く飽きなかったです。
≪Dさん 30代女性≫
子どもたちが当たり前にしていることは、当たり前ではない、というフレーズが印象に残りました。
子供たちに、無条件に愛を伝えてあげようと思います。
≪Eさん 30代男性≫
「あきらめること」一般的にはネガティブな言葉ですが、どうしようもならないこともあるって一つ選択肢があることで少し楽に生きれるような気がします。