【1級FPが解説】iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の3つメリット

「iDeCoってお得って聞くけど、何がお得なの?」
「60歳まで引き出せないのに、iDeCoをなぜ利用するの?」

今回は、「iDeCoの3つメリット」についてお伝えします。

①【積立時】所得税と住民税が軽減される
②【運用時】運用して利益が出でも税金0円
③【受取時】一定額まで非課税

YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約4分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。

メリット①【積立時】所得税と住民税が軽減される

iDeCoで拠出したお金は全額控除になり、所得税と住民税が軽減されます。

出典:iDeCoパンフレット(厚生労働省)

「控除ってなに?」という人は、私の著書の第3章のP142~P144に書いているので、そちらをご覧ください。

節税メリットは、職業や所得により変わるので、楽天証券などのサイトでシミュレーションしてみましょう↓↓↓

このような感じで、節税メリットを簡単に計算できます。
https://dc.rakuten-sec.co.jp/feature/simulation/

また、控除のなかには、生命保険料控除がありますが、老後のお金を貯めるなら、保険を活用するより、iDeCoを活用したほうが税制面は有利です。こちらも著書のP146、147に詳しく比較しているのでそちらをご覧ください。

メリット②【運用時】運用して利益が出でも税金0円

2つ目のメリットは、運用して利益が出でも税金が0円なことです。

出典:iDeCoパンフレット(厚生労働省)

たとえば、22歳から60歳まで月額20,000円をiDeCoで積み立て、5%で運用できた場合のシミュレーションてみましょう。60歳時点で投資元本912万円、利益1804万円で合計2716万円になります。

通常であれば、違う投資信託や定期預金に変更する場合、利益に対して約20%税金がかかり、約360万円の税金が引かれてしまいます。しかし、iDeCoの場合は運用益が非課税、つまり約360万円の税金を支払わなくてもいいのです。

メリット③【受取時】一定額まで非課税

メリット②で運用益が非課税になりますが、実は最後受け取るときに税金がかかります。「結局後でかかるんかい!」と思われる人もいるかと思いますが、ここまでの受け取りであれば税金かかりませんよ、ここからは税金かかりますよというラインが設けられています。

そのラインについては、後ほど、別にて「iDeCoの受け取り方」を解説するのでそちらをご覧ください。

出典:iDeCoパンフレット(厚生労働省)

まとめ

今回は、「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の3つメリット」についてお伝えしました。

①【積立時】所得税と住民税が軽減される
②【運用時】運用して利益が出でも税金0円
③【受取時】一定額まで非課税

「そんないいことばかりではないでしょ!?」と思われた人もいると思いますが、その通りです。iDeCoにはデメリットもあるので、次回は「iDeCoのデメリット」についてお伝えします↓↓↓

【1級FPが解説】60歳まで引き出せないだけじゃない!iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の3つのデメリット

この記事が、
家計を整えるきっかけになれば嬉しいです。

 

1級FP 磯山裕樹

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