【1級FPが解説】人によって必要性が変わる5つ補償

前回、絶対に必要な4つの自動車保険をお伝えしましたが、人によって必要性が変わる補償は次の5つです。

●人身傷害保険
●代車特約
●ファミリーバイク特約
●車両保険
●ドライブレコーダー特約

車両保険とドライブレコーダー特約は別途詳しく解説しているので、今回は、人身傷害保険、代車特約、ファミリーバイク特約についてお伝えします。

YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約5分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。

人身傷害保険

自分の過失の有無に関わらず、事故したときの自分と同乗車のケガや死亡などに備えるための保険です。「自分の車に搭乗中の事故のみを補償するタイプ」と「自分の車以外の自動車に搭乗中の事故や、歩行中に自動車にはねられてケガをした場合も補償するタイプ」があります。

人身傷害保険には3つの特徴があります。

①自分の過失の有無は関係ない

たとえば、交通事故による損害額が1000万円で、過失割合が自分:相手=30:70の場合を考えて見ましょう。相手からの賠償金は700万円となり、300万円は自己負担が必要です。人身傷害保険がある場合、過失の有無は関係ないので自分の過失部分も含めて人身傷害保険で補償されます。

②早期にお金を受け取れる

示談が成立するには、数ヶ月~1年以上かかることもあります。その場合、示談が成立するまでお金が受け取れず、立替払いが必要です。人身傷害保険は、損害内容が固まったら、相手の保険会社との示談が成立する前に支払われるので、安心して治療や療養に専念できます。

③使っても等級ダウンにならず、翌年の保険料が上がらない

たとえば、自分が運転をしていて事故をしてしまい、同乗者にケガさせてしまったとします。対人賠償責任保険を使い補償はできるのですが、翌年の更新で等級が3等級下がり、保険料が上がってしまいます。一方、人身傷害保険は使っても、等級ダウンにならず、翌年の保険料が上がりません。

等級については、下記にて詳しく解説しています↓↓↓

【1級FPが解説】自動車保険は使えば使うほど保険料が上がる!?事故にあっても保険を使わないほうが得な場合も

僕の考え

これらの特徴を考えるとつけておいたら良いかと思います。補償金額は、3000万円~無制限で選択できますが、僕は無制限でつけています。等級にもよりますが、3000万円と無制限でそんなに保険料は変わらないことが多いからです。僕の場合は、月300円程度しか保険料が変わりません。

代車特約

事故などで車を修理しているときに、代車にかかる費用を補償する特約です。期間(何日間借りれるか)、条件(保険会社によっては自損事故は対象外など)など保険会社ごとで内容が違います。

つけておいてもいい人

●通勤や送迎などで毎日車を利用する
●交通の便が悪く、公共の交通機関で代用できない

つけなくてもいい人

●車を頻繁に乗らない
●家族や知人に借りるなど使える車がある
●公共の交通機関で代用できる
●代車を無料で貸してくれるいきつけの車の修理工場がある

ファミリーバイク特約

自分や家族が乗る原付のための保険です。単独で原付の保険に加入するより安いので、自分や家族が原付を乗る場合は自動車保険で加入しましょう。

まとめ

今回は、人によって必要性が変わる補償のなかの人身傷害保険、代車特約、ファミリーバイク特約についてお伝えしました。

次回は「車両保険」についてお伝えします↓↓↓

【1級FPが解説】車両保険は必要?

この記事が、
家計を整えるきっかけになれば嬉しいです。

 

1級FP 磯山裕樹

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