お金の本を200冊以上読んだ1級FP技能士が選ぶ「絶対読むべきお金の本」第2位

僕がこれまで200冊以上のお金に関する本を読んできた中で、「この本を読んで人生が変わった!」「お客様にも読んでもらいたい!」「自分の子供にも読んでほしい!」と思える本をいくつかご紹介します。

今回は、お金の本を200冊以上読んだお金の専門家が選ぶ「絶対読むべきお金の本」第2位を発表します!

ビル・パーキンスさんが書かれた「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」です。
20万部を超えるベストセラー本なので、読んだことがある方も多いのではないでしょうか?

読んでいない方は、今すぐ読むべきです!
1,870円でお金の使い方に対する概念が変わります!

本に書かれていた内容で、僕が特に印象に残っている7項目について、僕の考えや行動を踏まえて、お金のプロ目線でお伝えしていきます。

●自分が幸せになる経験に惜しまずお金を使う
●一生記憶に残る価値ある「経験」にお金をかける
●働いて稼いだお金も使わなければ無駄に働いたことになる
●相続ではなく、自分が死ぬ前に、大切な方にお金を渡す
●お金が少ない若い頃にこそ健康に投資する
●終わりを意識すると、時間を大切にしようとする
●お金を最大限増やすのではなく、最大限豊かな人生にする

YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は13分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。

自分が幸せになる経験に惜しまずお金を使う

大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまず金を使うことだ。人生の充実度を高めるのは、そのときどきに相応しい経験なのだ、時間と金という限りある資源を、いつ、何に使うか。この重要な決断を下すことで、私たちは豊かな人生を送れるのである。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

僕も、ただ単にお金と時間を使うのではなく、自分が幸せに感じることにお金が集中すると人生が豊かになると考えています。
まず、第一歩は、自分が何をすれば幸せになるかを知ろうとすることが大切です。

僕のご相談では、必ず「自分の幸せ」「家族の幸せ」に自分で気づくことを最初にします。何のためにお金を貯めるか、貯めたお金をいつ使うか、夫婦でしっかり考えてもらいます。そこでは、お互いに「そんなこと考えとったん?」「それは言ってよ~」などと皆さん言われます。多くの方が、「自分の幸せ」「家族の幸せ」に自分で気づいていないのです。

お金をいつ、どれだけ使いたいかが決まれば、おのずとお金を貯める手段は決まってきます。
多くの方はお金を貯める手段から考えるので失敗します。

子供と過ごせる時間は今だけです。僕は、老後に子供と旅行も楽しいでしょうが、子供が小さい時に一緒に行く旅行も今しかできない楽しさだと思って、年に4回家族旅行に行くことを決めています。

一生記憶に残る価値ある「経験」にお金をかける

何かを経験するのに、必ずしも金はいらない。無料でできることもたくさんある。だが、価値ある経験にはある程度の費用はつきものだ。一生記憶に残るような旅、すばらしいコンサートのチケット、起業という夢の追求、新しい趣味-。節約ばかりをしていると、そのときにしかできない経験をするチャンスを失う。その結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。人生は経験の合計だからだ。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

子供と公園に行ったり、お庭でご飯を食べたり、お金をかけず子供と過ごすこともできます。一方、家族で旅行に行ったり、子供の習っているスポーツを応援するなど、結構なお金がかかり子供との時間を過ごすこともできます。

子供と会話の中でよくでてくるのは、結構なお金がかかった経験ばかりです。
「この前行ったホテルは楽しかったな」「京都で食べたチーズ棒をまた食べたい」「試合で負けたけど3位になれて嬉しかった」こう言った会話は、家族で過ごす時間をいつも笑いに包んでくれます。

我が家の場合、旅行にお金を使うことでお金が家族の幸せに変わっています。それぞれの家庭の「家族の幸せ」にお金を使うことは、想い出という最高の財産になると思います。

働いて稼いだお金も使わなければ無駄に働いたことになる

莫大な時間を費やして働いても、稼いだ金をすべて使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。その時間を取り戻すすべはない。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

僕にご相談に来られた75歳のご夫婦のお話をします。

ご夫婦は、自営業でずっと朝から晩まで休みも少なく頑張ってこられ、今も現役で働かれています。休みが少なかったので、お金を使う時間も少なく、普通のサラリーマンほどの収入で現在2億円お金を持っています。

相談の内容は、「子供たちにたくさんお金を残してあげたいので、相続税の対策をしたい」というものでした。僕は、そのお子様にもお話を聞くと、兄弟口をそろえて「お金を残すより、お金を使って楽しんでほしい」と言われました。苦労して育ててくれた親に求めていることは、親が楽しんでいる姿でした。

僕は、不動産を購入したり、生命保険に入るなどの相続税対策よりも、お金をどう使うかを夫婦で考えることを勧めました。

そもそもこのご家庭の場合、5,400万円までは相続税がかかりません。5,400万円も相続財産があれば、子供達にとっては十分すぎるくらいです。この夫婦の場合、1億5,000万円を使うことが、最適な相続税対策だと思います。急にお金を使えと言われても、何に使ってはいいか分からないと困惑していましたが、音楽のコンサートに行ったり、孫に会いに行ったり、夫婦の幸せになることにお金を使っているそうです。

いつ死ぬかが分からないので、稼いだお金をすべて使って死ぬことは難しいとは思いますが、0に近づけて死ぬことは、自分も、子供も、一番喜ぶことではないでしょうか?

相続ではなく、自分が死ぬ前に、大切な方にお金を渡す

どれくらいの財産を、いつ与えるかを意図的に考え、自分が死ぬ前に与える。それが、子どもを真に大切にし、自分よりも優先して考えていることにほかならない。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

僕が、仮に2,000万円を残して90歳で亡くなった場合、2人の子供は62歳と59歳です。このタイミングで2人の子供に1,000万円ずつを渡すのと、20代に海外留学に行く、難関資格に挑戦するための費用など若い時に1,000万円を渡すのはどちらの方が、子供が喜ぶでしょうか?
僕は、後者だと考えています。

この本では、「親が財産を分け与えるのは、子どもが26~35才の時が最善」と書いてありましたが僕は、そうは考えていません。
僕は「0歳~22歳までが最善」と考えています。

僕の父母は、幼少の頃、僕が本気でやりたいことには、お金のことを気にせず応援してくれました。大学は国立大学に入学したが、バドミントンを本気でする理由で京都の私立大学に入り直す際も、仕送りがあったからこそバドミントンに専念することができました。
子供の頃に行った家族旅行は今でも鮮明に覚えています。

僕の両親は僕にお金ではなく、22歳までしかできない貴重な経験を渡してくれました。今の生活に、22歳までの経験が非常に活きています。なので、僕も子供にはお金ではなく、若い時しかできない経験を渡してあげたいと思って、今本気でやりたい習い事や家族旅行にお金を使っています。老後亡くなった時は、子供にお金を残すつもりはありません。

お金が少ない若い頃にこそ健康に投資する

若い頃に健康に投資するほうが、人生全体の充実度は高まる。食生活に気をつけ、筋肉を鍛えておけば、できるだけ長く健康を保て、経験も楽しめる。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

僕のメインのお客様は一般的な子育て世代のご夫婦ですが、1億円以上お金を持たれている富裕層の方の相談もあります。
その中で一番感じることが、健康に異常に気を付けている共通点があることです。

「お金があるから健康にまわせるお金があるのでは?」と思う方もいるかと思いますが、逆です。
お金があるから健康に投資しているのではなく、健康に投資をしているからお金があるのです。健康であれば、仕事のパフォーマンスも上がります、自己投資をする時間も確保できます。また、医療費も少なくてすみます。

今思うと、僕自身も健康にお金を使い始めて、お金が貯まるようになりました。以前は、年に5.6回風邪をひき、長引いて仕事にも影響がでる、医療費もかかっていましたが、今では風邪も年数回となり、なったとしても長引かないので医療費も少なくて済んでいます。

終わりを意識すると、時間を大切にしようとする

人は終わりを意識すると、その時間を最大限に活用しようとする意欲が高まる。
人は豊富で無限にあると感じられる何かに対しては、その価値を低く見積もりがちだ。だが現実には、人生の各段階で使える時間はそれほど多くはない。もちろん無制限でもない。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

本では旅行が例に上がっていましたが、確かにそうだなと思いました。旅行の期間はせっかくお金を支払ってきているのだから、最大限充実させるために時間をすごく大切にすると思います。しかし、旅行に行かない週末は、また来週もくると思い、最大限充実させるために努力をしている方は少ないのではないでしょうか?

僕自身今36歳ですが、妻36歳、子供9歳と6歳の今のこの瞬間での経験は今しかできないと考えるようになり、時間を何に使うか、お金を何に使うかすごく意識して生活できるようになりました。

お金を最大限増やすのではなく、最大限豊かな人生にする

あなたの最大の目標は、金をできる限り増やすことではない。できる限り人生を豊かにすることである。

※「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

FP磯山の考えや行動

いつも皆様にお伝えしている「今と将来のお金のバランスを考える」ことに繋がると思います。

新NISAが始まりましたが、NISAをしたい、または、している理由を聞くと「お金を増やしたいから」という理由が圧倒的に多いです。しかし、大切なことはお金で何がしたいかです。

人生を豊かにするために、何にお金を使うか真剣に考えてみましょう。

まとめ

お金の本を200冊以上読んだお金の専門家が選ぶ「絶対読むべきお金の本」第2位、ビル・パーキンスさんが書かれた「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」について、僕が特に印象に残っている7項目についてお伝えしました。

●自分が幸せになる経験に惜しまずお金を使う
●一生記憶に残る価値ある「経験」にお金をかける
●働いて稼いだお金も使わなければ無駄に働いたことになる
●相続ではなく、自分が死ぬ前に、大切な方にお金を渡す
●お金が少ない若い頃にこそ健康に投資する
●終わりを意識すると、時間を大切にしようとする
●お金を最大限増やすのではなく、最大限豊かな人生にする

僕の考えや行動を踏まえて、お金のプロ目線でお伝えしましたが、ほんの一部しかお伝えしていませんし、僕の価値観での感想や行動です。

皆さんも読んでいただき、是非感想を教えていただけたら嬉しいです。

その他のおすすめ本は下記にてお伝えしております。
お金の本を200冊以上読んだ1級FP技能士が選ぶ「絶対読むべきお金の本」

お金の本を200冊以上読んだ1級FP技能士が選ぶ「絶対読むべきお金の本」|まとめ記事

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