住宅を購入する時は、本当にたくさんやらなきゃいけないことがあり、金銭感覚もマヒしているので、保険会社のおすすめで、火災保険の内容を適当に決めてしまっている人をこれまでたくさん見てきました。
●河川の増水で浸水のリスクが高い場所なのに、そのリスクに備えられていない
●住宅ローンと一緒に銀行で火災保険を加入し、ローン終了ともに保険が切れてしまっている
●自動車保険などの他の損害保険と内容がかぶって二重で加入されている
自然災害が増えている中、きちんと火災保険について考えておらず、困ったときに、必要な額がでなかったり、補償の対象外になると大変です。適当に決めるのではなく、困ったときに助かる内容にしておきましょう。
また、家に住んでいる間ずっと保険料がかかるので、一度きちんと考えることで、一生涯の保険料の削減にもなります。
火災保険を幸適化する3ステップはこちらになります。
ステップ①ご自身の家の状況を把握する
ステップ②火災保険の基礎知識を学び、必要な補償を見極める
ステップ③保険会社を比較する
ステップ①ご自身の家の状況を把握する
「火災保険はどれがおすすめですか?」
この質問に対する答えは、「人により違う」です。なぜなら、どのリスクに備える必要があるのかが違うからです。
火災保険を検討するとき、まず最初にやるべきは商品の比較ではありません。ご自身の状況を把握するするために、ハザードマップを確認することです。ハザードマップは、各自治体で分野ごとに分かれていて、探すのもめんどくさいのであるのは知っているけど、見たことがないという人もいるのではないでしょうか?
今回は、自分の家の地震・水災・風災・落雷・雪災のハザードマップを一瞬で手に入れる方法をお伝えします。
YOUTUBE(約4分)
ステップ②火災保険の基礎知識を学び、必要な補償を見極める
火災保険ってどんな時に備えることができるのか、ここをまず知らないといけないですね。
火災保険は火事に備えるだけではなく、様々なリスクに対応することができます。
保険なので、補償をつければつけるほど保険料は高くなります。金額だけで決めて、保険料は安いが、必要な時お金がおりず、困っても本末転倒です。
大切なことは、自分に必要な補償を見極めることです。どこまで火災保険で備えるかの判断し、ご自身に必要な補償を見極めていきましょう。
建物と家財
「台風で窓ガラスが割れて、建物内の家具が壊れた場合、窓ガラスと壊れた家具は火災保険で補償されるのでしょうか?」
この回答は、加入している火災保険が家財なのか、建物かにより異なります。
今回は、火災保険の建物と家財の違いについてお伝えします。
保険なので、補償をつければつけるほど保険料は高くなります。金額だけで決めて、保険料は安いが、必要なときにお金がおりず、困っても本末転倒です。
大切なことは、自分に必要な補償を見極めることです。建物だけにするのか、家財も含めるのか、ご自身に必要な補償を見極めていきましょう。
YOUTUBE(約6分)
対応できるリスクの種類
「火災保険は火災以外でも補償されるのは知っていますか?」
火災保険は、火事になったときにお金がでてくると思っている人もいますが、実は火事だけでなく、さまざなな家のリスクに対応できるようになっています。
今回は、「火災保険で対応できるリスク」について解説していきます。どのリスクまで補償するかにより、保険料が変わってくるので、どこまで備えるか考えていきましょう。
YOUTUBE(約6分)
特約
「火災保険の特約で検討すべき内容はありますか?」
さまざまな特約がありますが、今回は絶対外せない3つの特約についてお伝えします。
YOUTUBE(約6分)
地震
「地震で家が燃えた場合、火災保険で補償されるのでしょうか?」
正解は、火災保険では補償されません。地震保険で補償されます。
今回は、「地震保険」について詳しく解説していきます。地震を補償対象にするかどうかにより、保険料も変わってくるので、地震に保険で備えるか考えていきましょう。
YOUTUBE(約6分)
ステップ③保険会社を比較する
「火災保険はどこで加入していますか?」
●住宅会社さん
●保険屋さん
●ネット
どこも変わらないのではと思っている人もいるかもしれませんが、どこで加入するかで大きな違いがあります。今回は、火災保険を安くする2つの簡単な方法についてお伝えします。
YOUTUBE(約7分)
コメント
COMMENT