【1級FPが解説】火災保険を徹底解説!補償内容・条件・比較方法

「火災保険のおすすめの選び方」を複数回に分けてお伝えしていきます。

住宅を購入する時は、本当にたくさんやらなきゃいけないことがあり、金銭感覚もマヒしているので、保険会社のおすすめで、火災保険の内容を適当に決めてしまっている方をこれまでたくさん見てきました。

●河川の増水で浸水のリスクが高い場所なのに、そのリスクに備えられていない
●住宅ローンと一緒に銀行で火災保険を加入し、ローン終了ともに保険が切れてしまっている
●自動車保険などの他の損害保険と内容がかぶって二重で加入されている

自然災害が増えている中、きちんと火災保険について考えていないと、困ったときに、必要な額がでなかったり、補償の対象外になると大変です。適当に決めるのではなく、困ったときに助かる内容にしておきましょう。
また、家に住んでいる間ずっと保険料がかかるので、一度きちんと考えることで、一生涯の保険料の削減にもなると思います。

火災保険を最適化する3ステップについてお伝えします。
各内容についての詳細は、以降のブログにて詳しく解説していきます。

火災保険を最適化する3ステップ 状況把握→必要な補償の見極め→比較|火災保険のおすすめの選び方①

まず、火災保険を最適化する3ステップの全体像についてお伝えします。

【1級FPが解説】火災保険を最適化する3ステップ 状況把握→必要な補償の見極め→比較|火災保険のおすすめの選び方①

地震・水災・風災・落雷・雪災のハザードマップを一瞬で確認する方法|火災保険のおすすめの選び方②

火災保険を最適化する3ステップの「ステップ1 ご自身の家の状況を把握する」についてお伝えします。

ご自身の家の状況を把握するために、ハザードマップを確認しましょう。

まず最初にやるべきは商品の比較ではなくご自身の状況を把握することです。

【1級FPが解説】地震・水災・風災・落雷・雪災のハザードマップを一瞬で確認する方法|火災保険のおすすめの選び方②

火災保険の補償内容 建物と家財は何が違う?|火災保険のおすすめの選び方③

火災保険を最適化する3ステップの「ステップ2 火災保険の基礎知識を知り、必要な補償を見極める」についてお伝えします。

火災保険ってどんな時に備えることができるのか、ここをまず知らないといけないですね。

保険なので、補償をつければつけるほど保険料は高くなります。
金額だけで決めて、保険料は安いが、必要な時お金がおりず、困っても本末転倒です。

大切なことは、自分に必要な補償を見極めることです。
どこまで火災保険で備えるかの判断し、ご自身に必要な補償を見極めていきましょう。

どこまで備えるか考えるポイントは4つあります。

1.建物と家財
2.基本補償
3.特約
4.地震

今回は、「1.建物と家財」を詳しく解説していきます。

【1級FPが解説】火災保険の補償内容 建物と家財は何が違う?|火災保険のおすすめの選び方③

火災保険で補償できるリスクの種類|火災保険のおすすめの選び方④

「2.基本補償」を詳しく解説していきます。
火災保険は、火事になったときにお金がでてくると思っている方もいますが、実は火事だけでなく、様々な家のリスクに対応できるようになっています。

基本補償をどこまでつけるかにより、保険料も変わってくるので、ご自身でどこまで備えるか考えていきましょう。

【1級FPが解説】火災保険で補償できるリスクの種類|火災保険のおすすめの選び方④

火災保険にどの特約をつける?特約の補償内容を分かりやすく解説|火災保険のおすすめの選び方⑤

「3.特約」を詳しく解説していきます。
火災保険は、火事になったときにお金がでてくると思っている方もいますが、実は火事だけでなく、様々な家のリスクに対応できるようになっています。

特約をどこまでつけるかにより、保険料も変わってくるので、ご自身でどこまで備えるか考えていきましょう。
様々な特約がありますが、今回は特に検討すべき特約に絞ってお伝えします。

【1級FPが解説】火災保険にどの特約をつける?特約の補償内容を分かりやすく解説|火災保険のおすすめの選び方⑤

地震保険は必要か?地震保険の補償内容とポイントをわかりやすく解説|火災保険のおすすめの選び方⑥

「4.地震」を詳しく解説していきます。

地震を補償対象にするかどうかにより、保険料も変わってくるので、ご自身で地震に保険で備えるか考えていきましょう。

【1級FPが解説】地震保険は必要か?地震保険の補償内容とポイントをわかりやすく解説|火災保険のおすすめの選び方⑥

火災保険どう比較する?代理店型・ダイレクト型のメリット・デメリットとお得な割引制度|火災保険のおすすめの選び方⑦

火災保険を最適化する3ステップの「ステップ3 保険会社を比較する」についてお伝えします。

火災保険は保険会社により料金が違います。

築古いが安い、新築が安いなど保険会社により損害率の計算が違うので保険料の違いがでてきます。

保険会社を比較して、自分に合った内容をお得に加入していきましょう!

【1級FPが解説】火災保険どう比較する?代理店型・ダイレクト型のメリット・デメリットとお得な割引制度|火災保険のおすすめの選び方⑦

まとめ

火災保険を最適化する3ステップついてお伝えしました。

ステップ1 ご自身の家の状況を把握する
ステップ2 火災保険の基礎知識を知り、必要な補償を見極める
ステップ3 保険会社を比較する

自然災害が増えている中、きちんと火災保険について考えていないと、困ったときに、必要な額がでなかったり、補償の対象外になると大変です。適当に決めるのではなく、困ったときに助かる内容にしておきましょう。
また、家に住んでいる間ずっと保険料がかかるので、一度きちんと考えることで、一生涯の保険料の削減にもなると思います。

是非実践してみてください!

※本サイトは情報の提供のみを目的として作成されたものであり、個別の金融商品の勧誘を目的としたものではありません。本サイトの情報は、当社において信頼できると考える情報源に基づいて作成していますが、その情報の正確性、信頼性について保証するものではありません。


お金専門のパーソナルトレーナー 磯山裕樹
詳しいプロフィールはこちらをクリック

【3大特典!公式ラインご登録】
特典①頑張る節約に頼らない!年間30万円手取りを増やす家計見直し「無料動画講座」
特典②家計のどこを見直せばよいかが分かる「家計の見直しチェックシート」
特典③定期的に「年間30万円手取りを増やすための」お金に関する最新情報のお届け

パソコンの方は以下のQRコードをスマホで読み込んでください↓

 

スマホからの登録は以下をタップ↓

参加費無料で以下のセミナーをオンラインで開催しております。
お気軽に参加してみてください。
お金の使い方から考える家計最適化実践セミナー

本ブログに関してご意見ご質問がございましたら、お気軽にこの下のコメント欄よりお聞かせください。

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


継続フォローサービス利用者専用記事

教育費の貯め方を徹底解説!いつまでに、いくら、どうやって貯めるかの考え方と実践方法

老後資金の貯め方を徹底解説!いつまでに、いくら、どうやって貯めるかの考え方と実践方法

住宅ローンを徹底解説!借入額・金利・ローン控除・団信・比較方法・借り換えの考え方

NISAを徹底解説!制度の概要・メリット・デメリット・活用法

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を徹底解説!制度の概要・メリット・デメリット・活用法

生命保険を徹底解説!必要か判断する考え方・補償内容・比較方法

携帯の乗り換えを徹底解説!格安と大手キャリアの比較・携帯会社の選び方・注意点・おすすめの携帯プラン

個人ができる節税対策を徹底解説!保険・iDeCo・ふるさと納税・医療費・住宅ローン・扶養の「控除」

火災保険を徹底解説!補償内容・条件・比較方法

自動車保険を徹底解説!補償内容・条件・比較方法

ポイント活用特集

絶対読むべきお金の本

おすすめ記事

  1. 子どもが「うますぎる!」と叫ぶほどおいしい「沖縄料理しまぶた屋 恩納店」2024年3月訪問記|約10年の大手旅行会社の経験と日本全国、世界20か国以上、1000以上のホテルを訪問した旅行のプロが紹介

  2. 子連れで京都旅行 ホテルに悩んだらここ!コスパ最高ホテル『京都 梅小路 花伝抄』

  3. 宮古島で過ごす子連れホテル|コスパ最高ホテルはここ!

  4. 宮古島で過ごす子連れ旅行|子供と一緒に感じる海の魅力

  5. 【1級FPが解説】ドル建ての貯蓄型保険に加入しているのですが、円安で保険料がかなり上っていて支払いがきついです。どうしたらよいですか?【前編】

最近の記事

  1. 【1級FPが解説】会社の退職金制度を理解していないと1000万円損する可能性がある! 確定給付年金と確定拠出年金の違いとよくある質問に回答

  2. 【1級FPが解説】子供の教育費(教育資金)が足りない場合の5つの解決策

  3. 【1級FPが解説】個人ができる節税対策を徹底解説!保険・iDeCo・ふるさと納税・医療費・住宅ローン・扶養の「控除」

PAGE TOP
MENU
体験セミナー

お問い合わせは下記「お問合せページ」よりお願いいたします↓↓↓