【1級FPが解説】子育て世代必見のクレジットカードの選び方!0円で家族旅行や外食に行けるおすすめ最強クレカはこの2枚持ち

ポイントを貯めているが、「パートナーのポイ活についていけず、ストレス」「ポイントのことをいつも考えて疲れる」「いろんなポイントを貯めていて管理が面倒・・」「貯めたポイントも使いきれず失効してしまって後悔した・・」などをよく聞きます。

みなさんはいかがでしょうか?

今回は、時間がない子育て世代が、「ストレスなく、手間と時間をかけず、楽しく」実践できるポイ活をお伝えします。

ポイ活のことを日々考えずに「ストレスなく」、やることを見極めて「手間と時間をかけない」、使い道を工夫して「楽しく」実践するコツです。

そのためにやるべきことはたった3つだけです。

●クレジットカード(QRコード決済)
●経済圏
●ポイントサイト

3つの中の「クレジットカード」の活用法についてお伝えしていきます。

クレカ決済は「使った感覚がないので使いすぎてしまう・・・」「翌月払いになるのでお金の管理がしづらい・・・」と心配されている方もいますが、クレカ決済を使わないのは損です。

クレカ決済をうまく活用することで、ポイントで買い物したり、旅行にいくことができます。

僕自身、2023年は、約4万円相当のポイントで家族で買い物や外食に行ったり、約16万円相当のホテル代に使えるポイントを獲得し、リッツカールトンなどの高級ホテルにポイントで家族旅行に行くことができました。また、クレカを持っていることで、朝食や夕食が無料になったり、部屋がアップグレードされたり、旅行の質も格段に良くなりました!

クレカを活用するだけで、20万円相当のポイントが貯まり、さらにお得な特典まで受けることができます。
クレカをどう活用するかで、人生が変わるといっても言い過ぎではありません!

お得にクレカを活用して、より豊かで、幸せな人生にしていきましょう!

YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は22分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますが、動画では文章の補足の解説もしておりますので、より分かりやすいと思います!

クレカのメリットとデメリット

まず、クレカを活用をするときのメリットとデメリットとその対策法についてお伝えしていきます。

クレカ決済のメリット

クレカ決済のメリットは、次の点です。

①ポイントやマイルが貯まる

支払額の1%のポイントがつく場合、クレカで年間400万円支払うと1%のポイントがつき、4万円分になります。
貯まったポイントで、買い物したり、旅行にいくことができます。

②現金を下ろす手間がかからない

いちいち金融機関に行かなくていいですし、ATM手数料がかからないです。

③セキュリティ面で有利な場合もある

クレカには基本カード紛失・盗難補償が付帯しています。
紛失したクレカが勝手に使われても補償があります。
一方、現金を落として使われても補償はないですよね。
セキュリティの面からもクレカの方が有利な場合もあります。

④家計簿が自動でできる

マネーフォワードなどのクラウド家計簿にキャッシュレス決済を紐づけるだけで、自動的に家計簿ができます。手で書いたり、自分で入力する必要はないので便利です。

クレカ決済のデメリットとその対策法

クレカ決済は「使った感覚が無い」、「翌月払いになるのでお金の管理がしづらい」ことなどが理由でお金を使いすぎてしまうことが最大のデメリットです。
お金を使いすぎてしまわないように次の点に注意して活用しましょう。

①夫婦で引落額は共有する

1人で全部把握すると歯止めがきかなくなる可能性があるので、夫婦で引落額は共有しましょう。
夫婦で管理するとお互いで確認できるので、抑止ができると思います。

②必ず1回払いにする

分割払いやリボ払いは高い金利がかかります。
内緒でここに手を出してしまうと、借金が雪だるま式に増えていきますので、夫婦で分割払いやリボ払いは絶対にしないと約束して活用しましょう。
お金が必要なときは、正直に話をして、取り返しのつかない事態にならないようにしましょう。

③不正利用のチェックをする

不正利用に気づかずお金を無駄に支払っている場合があるので、月に1回、利用明細はチェックしましょう。
クレカが多いと確認が面倒なので、1.2枚に絞っておくことで手間なくできます。

お得で手間がかからないクレカの作り方3ステップ

次に、お得で手間がかからないクレカのつくり方の実践手順3ステップについてお伝えしていきます。

ステップ1:最適なクレカを選択する
ステップ2:お得に申込する
ステップ3:手間なく設定する

ステップ1:最適なクレカを選択する

たくさんの種類があるクレカの中から何を選べばよいか?

クレカにはそれぞれ得意分野があります。
すべてのニーズを1枚で満たすのは難しいので、自分の使い方に合わせて1枚もしくは2枚を選択しましょう。
お金を使う場所ごとに最適カードは異なりますが、複数所有するとポイントが分散して失効したり、管理しにくくなるので、1、2枚がおすすめです。

ではどういう基準で選ぶのかをお伝えしていきます。
クレカは奥が深く、手間をかければよりたくさんポイントが獲得できるものもありますが、ここでは、子育てと仕事で時間がない子育て中の夫婦におすすめのカードをお伝えしていきます。

クレカは2つの基準で選択できる

どのカードを使うかは、還元率と使い方の2つの基準で選択できます。

①還元率1%以上のカードを選択

還元率とは、クレカで支払った金額に対して、何%ポイントがつくかです。
年間400万円クレカで支払いした場合、還元率1%だと4万ポイント、還元率0.5%だと2万ポイントという計算になります。

年会費が無料で還元率が1%以上のカードがありますので、今使っているクレカが還元率1%未満の場合は、見直しを検討しましょう。

②使い方に合わせたカードを選択

特定の場所を頻繁に利用する場合は、家電量販店、コンビニ、ドラックストアなど特定の場所でメリットが大きいカードを検討してもよいと思います。

鉄道系カード

鉄道利用や沿線の店舗での買い物で有利になる場合が多いです。
切符買う必要がなく、チャージも必要ないので、鉄道をよく利用する方は便利です。

買い物系カード

コンビニ・スーパー・ドラックストア・家電量販店など特定のお店の買い物に対してポイントがたくさん獲得できます。

旅行系カード

飛行機に乗れる、ホテルに宿泊できるなど旅行に利用できるポイントを獲得できます。

通信系カード

携帯代金などがお得になるカードです。
ドコモの方はdカード、auの方はauPAYカードなど携帯代金が割引になる特典があります。
しかし、今は格安携帯も自由に選択できますし、携帯会社のプランも次々新しいものが出てくるので、携帯会社に依存しないカードの方がよいかと僕は思います。

子育て中のパパママにおすすめのクレカはこの2つ

僕が考える子育て中のパパママにおすすめのカードを2つお伝えします。

①年会費無料で還元率1%の楽天カード

家電量販店、コンビニ、ドラックストアなど特定の場所でメリットが大きいカードもありますが、子育て中のパパママは、店で買い物をするのは食料品くらいで、あとはネットで注文する方が多いのではないでしょうか?
ネット通販を考えるとポイントの貯めやすさは楽天市場がダントツです。そこでお得なクレカが楽天カードです。

年会費無料で、還元率が1%なので、楽天カード1枚だけ保有して、そこに全ての支出を固めて楽天ポイントを貯めるのもありだと思います。

楽天ポイントの貯め方については、下記にて詳しく解説しているので、気になる人は見てみてください↓↓↓

【1級FPが解説】2024年6月最新版!手間と時間をかけず、楽天ポイントを年10万ポイント貯める方法

②旅行好きの家族はマリオットボンヴォイ・アメリカンエキスプレス・プレミアムカード

子育て中のパパママは「お得に家族旅行にいきたい」「家族旅行の質を上げたい」と考えている方が多いのではないでしょうか?

そういった方は、JAL、ANAカードでマイルを貯めて飛行機に使う選択肢もありますが、個人的にはマリオットカードが良いと考えています。

子供が小さい時は、飛行機の旅行も行きますが、電車や飛行機だと乗り降りや乗り換えが大変なので、車で移動してホテルでゆっくりするというパターンも多いのではないでしょうか?

また、地方だと飛行機の便が少ないです。
例えば、岡山では北海道に行く場合はANA、沖縄に行く場合はJAL、東京はANA,JAL両方あります。そのほかの場所に旅行する時は、神戸や伊丹、関空を利用したり、JRを利用します。なので、JALでも、ANAでも、ホテルでも利用できるポイントが子育て中のパパママには良いのではないかと思います。それができるのがマリオットカードです。

年会費がかかるカードですが、旅行好きの家族にはおすすめのカードです。
マリオットカードについては、下記にて詳しく解説しているので、気になる人は見てみてください↓↓↓

【1級FPが解説】マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)アメックスカードで貯めたポイントをマイルやホテルに変えてお得に家族旅行に行く方法

家族カードを作るか、夫婦それぞれでカードを作るか

自分の使うカードを決めた後に考えることは、家族カードを作った方がいいのか、夫婦それぞれで本カードを作った方がいいかどうかですね。

家族カードは、本カードに付帯する形で家族に発行できるカードです。

詳細は、カード会社によって変わりますが、一般的な「夫婦で家族カードを作る特徴と活用法」をお伝えしていきます。

まず、家族カードの一般的な特徴をお伝えします。

①1つの口座から引落がある

家族カードの支払いは本カードで設定している口座から引落がされます。
生活費を一つの口座から引落したい場合などは、家族カードを活用すると家計管理が楽になります。

一方、家族カードの利用明細は本カードの方が確認できるので、サプライズのプレゼントなど知られたくない買い物をする場合、家族カードは向いていないです。

②クレカの利用ポイントは本カードにまとめて貯まる

家族カードを使った方ではなく、本カードを持っている方にポイントが貯まる場合が多いです。
家族でポイントを貯める場合は、無駄なくポイントを使えますね!

③家族カードの発行は無料または低価格

家族カードの年会費は新規で申し込むよりも低価格になっている場合が多いです。

空港ラウンジの利用や海外旅行の保険などの一部の特典を家族カードの方も受けることができるので、特典の部分を目的にされる場合は、家族カードはお得です。

④本カードが解約・利用停止になると家族カードも使えなくなる

本カードに紐づいて家族カードは発行されるので、本カードが解約、利用停止になると家族カードも使えなくなります。

⑤家族カードは入会キャンペーンが少ない

カードを新規発行して一定の条件を達成するとポイントがもらえるキャンペーンをしていることが多いですが、家族カードではキャンペーンでのメリットが少ない傾向があります。

家族カードの活用法

ここまでの家族カードの特徴を踏まえたうえで、どう活用していくのかについてお伝えします。

カード決済額によりステータス(お得な特典)が上がるなどの場合は、本カードと家族カードの決済額を合計できる家族カードがお得です。

例えば、マリオットカードでは、決済額に応じて、ラウンジに入れたり、ホテルのアップグレードが受けられるなど魅力的なメリットがあります。僕は、マリオットカードを主要カードにしていますが、これは僕たち夫婦にとって決済額を合わせることで、家族旅行をする時のメリットが大きいので、家族カードで利用しています。

カード決済額によりステータス(お得な特典)が上がらないなどの場合は、夫婦それぞれで本カードとして発行すればよいかと思います。

1級FP磯山自身のクレカ活用法

僕自身のクレジットカードの活用法についてお伝えしていきます。
家族のライフスタイルや支払額などによって家族にとっての最適なクレカは異なります。

参考程度に見てみてください!

僕が活用しているクレカは「マリオットカード」

以前は楽天カード1本で楽天ポイントを貯めていましたが、現在はマリオットカードでマリオットポイントを貯めることを第一優先にしています。
理由は、旅行好きの磯山家にとっては、楽天カードよりマリオットカードの方が生活がより豊かになると考えたからです。

クレカ支払いできるものは、全てマリオットカードに集約しています。
妻はマリオットカードの家族カードを作り、家族のクレジット支払いで得られる全てのポイントを合算して貯めています。

楽天カードは、楽天証券の積立投資で0.5~1%ポイントが貯まる分のみ活用しています。
楽天証券の積立投資は、投資額の0.5~1%の楽天ポイントが貯まります。10万円積立すると、毎月500~1,000ポイント獲得できるのですごくお得です。
ただし、ここで使用できるカードは楽天カードのみなので、積立投資だけ楽天カードを利用しています。

買い物はこれまで通り楽天市場

買い物はこれまで通り楽天市場でしていますが、楽天カード支払いではなく、マリオットカードで支払いをしています。
楽天市場では楽天カードの決済が有利ですが、楽天カード以外でも決済をすることができます。

楽天カード支払いならポイント還元率4%(通常ポイント1%+楽天カード決済のSPU2%+5と0のつく日1%)がほぼ確定です。ここに、SPUをさらに高めて、お買い物マラソンなどのキャンペーンを利用してポイント還元率を高めていくことができます。

「楽天カード決済の2%」と「5と0のつく日の1%」はどちらも楽天カード支払いが条件です。楽天カード以外の決済だと、この3%分のポイントが付かなくなります。その代わりに、マリオットカードのポイントが貯まります。
ちなみに、お買い物マラソンなどのポイントはつくので、お買い物マラソンで買い物はまとめてしています。

ステップ2:お得に申込する

新しくクレカを発行するのであれば、どうせなら沢山ポイントをもらっちゃいましょう。
手間なく、取り組みやすいクレカのお得な申込方法は次の2つがあります。

①ポイントサイトの活用

ポイントサイト経由でクレカを発行すると、数千円~数万ポイントを獲得できる場合があります。

例えば、楽天カードを作る場合、楽天カードのHPを検索してクレカの申し込み手続きをするのではなく、ポイントサイトにいって、そこから楽天カードをクリックして、楽天カードのHPに移動し、クレカの申し込み手続きをします。ポイントサイトを経由するだけで、数千~数万ポイントがもらえるので、手間も時間も少なく活用できます。

モッピーやちょびリッチ、ハピタスなど様々なポイントサイトがあります。
ポイントサイトにより、案件ごとでポイント獲得数が違ったりしますが、そこは細かく考えず、どこかで利用したらよいかと思います。

僕は、「モッピー」を活用しています。
モッピーの活用法について、下記にまとめていますので、ご興味がある方はご覧ください↓↓↓

【1級FPが解説】2024年6月最新版|超初心者向け!ポイントサイトモッピーで、手間なく、時間をかけず、最短でポイ活5ステップ|完全解説

②知人の紹介などを活用

知人の紹介でクレカの申込をすると通常より多くポイントを獲得できる場合があります。

例えば、マリオットカードはマリオットカードを持っている方から加入することでたくさんポイントがもらえるので、知人にマリオットカードを持っている人がいたら、聞いてみましょう。

カードを紹介した知人もポイントを獲得できるので喜んで協力してくれると思います。

ステップ3:手間なく設定する

新しいクレカが手元に届いたら、支払いを変更していきましょう。
この作業がめんどくさいのですが、途中で挫折しないためにも、一気に取り組みましょう!

やることは2つだけです。

QRコード決済の引き落としをクレカに変更

PayPayや楽天ペイなどQRコード決済の引き落とし方法をクレカに変更しましょう。

QRコード決済ごとに引き落としに設定できるクレカは決まっています。
各QRコード決済で、よりポイント還元率を高めるやり方はありますが、今回は100点を目指すのではなく、まず実践することに重きを置いているので、対象となるクレカがあれば登録して、そこを優先的にQRコード決済するようにしましょう。

代表的なQRコード決済の設定可能なクレジットカードは下記になります。(2024年5月現在)

●PayPay:PayPayカード、PayPayカードゴールドのみの利用可能
●楽天ペイ:楽天カード、Visa、Mastercard、JCB、American Express
●d払い:dカード、dカードゴールド、VISA、MasterCard、American Express、JCB
●au PAY:MasterCard、American Express、Diners Club、一部のVISA、JCB

PayPayポイントや楽天ポイントなどのQRコード決済でのポイントもクレカのポイントとは別に貯めることもできるので、QRコード決済も使う場所や時期によりお得になるものが変わってきますが、1ポイントでも多くポイントを貯める意識ではなく、シンプルに管理しやすくするために、クレカと同様1つか2つを中心に使っていった方がよいかと思います。

例えば、僕はマリオットカードでマリオットポイントを第一優先で貯めているので、マリオットカードで決済の登録でき、かつ、僕自身がよくお金を支払うお店やサービスで利用できる観点から、PayPayと楽天ペイの2つを優先的にQRコード決済をするようにしています。
PayPayに関しては、直接マリオットカードでチャージはできないですが、ソフトバンク系列の携帯にすると、PayPayのチャージ代金を携帯代金とまとめて請求してくれるので、携帯代金の支払いをマリオットカードにして対応しています。

固定的な支払いをクレカに変更

現在使っているクレカの明細と銀行口座の入出金の記録をお手元に準備してください。
そして、上から順に、例えば「岡山市水道局 クレジット払い」のように「○○ クレジット払い」とネットで検索するとやり方が出てきます。

クレカ払いができない支払いは、QRコード決済ができるか確認してできるものは変更しましょう。
例えば、僕の住んでいる岡山市では、2023年5月から保育園保育料・認定こども園利用料についてクレカ払いはできないが、PayPayやLINEPAYの支払いはできるようになりました。

住民税や自動車税、固定資産税などの税金の支払いもクレカやキャッシュレス決済ができます。

QRコード決済は決済手数料が基本かからないですが、クレカ決済の場合は決済手数料が必要なので、手数料も確認して支払い手段を設定していきましょう。

国税クレジットカードお支払いサイトによると、国税の決済手数料は次の通りです。

●1円~1万円: 83円
●1万1円~2万円:167円
●2万1円~3万円:250円
●3万1円~4万円:334円
●4万1円~5万円:418円
※以降、1万円ごとに加算

下記「国税クレジットカードお支払いサイト」で手数料の試算ができます。
https://kokuzei.noufu.jp/

地方税共同機構クレジットカード納付サイトによると、決済手数料は次の通りです。

●1円~1万円:40円
●1万1円~2万円:123円
●2万1円~3万円:205円
●3万1円~4万円:288円
●4万1円~5万円:370円
※以降、1万円ごとに加算

下記「地方税共同機構クレジットカード納付サイト」で手数料の試算ができます。
https://eltax.f-regi.com/fc/relay/payment/calculate

まとめ

クレカ決済のメリットは、次の点です。

①ポイントやマイルが貯まる
②現金を下ろす手間がかからない
③セキュリティ面で有利な場合もある
④家計簿が自動でできる

クレカ決済は「使った感覚が無い」、「翌月払いになるのでお金の管理がしづらい」ことなどが理由でお金を使いすぎてしまうことが最大のデメリットです。
その対策は次の点です。

①夫婦で引落額は共有する
②必ず1回払いにする
③不正利用のチェックをする

お得で手間がかからないクレカのつくり方の実践手順は次の3ステップです。

ステップ1:最適なクレカを選択する
ステップ2:お得に申込する
ステップ3:手間なく設定する

ステップ1:最適なクレカを選択する

クレカは2つの基準で選択できます。

①還元率1%以上のカードを選択
②使い方に合わせたカードを選択

僕が考える子育て中のパパママにおすすめのカードはこの2つです。

①年会費無料で還元率1%の楽天カード
②旅行好きの家族はマリオットボンヴォイ・アメリカンエキスプレス・プレミアムカード

ステップ2:お得に申込する

手間なく、取り組みやすいクレカのお得な申込方法は次の2つがあります。

①ポイントサイトの活用
②知人の紹介などを活用

ステップ3:手間なく設定する

新しいクレカが手元に届いたら、支払いを変更していきましょう。
この作業がめんどくさいのですが、途中で挫折しないためにも、一気に取り組みましょう!

やることは2つだけです。

●QRコード決済の引き落としをクレカに変更
●固定的な支払いをクレカに変更

自分の使い方にあったクレカを選択して、お得に申込、そして設定をしていきましょう!

そして、お得にクレカを活用して、より豊かで、幸せな人生にしていきましょう!

ポイ活はシリーズ化しています。「ストレスなく、手間と時間をかけず、楽しく」ポイ活ができるコツをお伝えしています↓↓↓

【1級FPが解説】ポイ活のすべてが分かる|まとめ記事

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