自動車保険の内容は、担当の方にお任せしていて、言われるがまま加入している方が多いと思います。
言いなりでは自分に合っている保険に加入することは難しいです。
少し手間をかけることで、保険料を抑え、自分に合った自動車保険を選択できます。
その具体的な方法について、複数回に分けて解説しています。
順番にご連頂くと理解しやすいです。
今回は「車の自賠責保険の補償内容だけでは不十分!民間保険との違いとは?」についてお伝えしていきます。
YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約3分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。
法律で加入が義務付けられている自賠責保険
自動車保険には法律で加入が義務付けられている自賠責保険と任意で加入する民間保険があります。
自賠責保険の目的は被害者の救済です。保険もお金もない方のせいで事故にあってしまった場合、被害者が十分な補償を受けれない可能性があるので法律で義務化されています。
自賠責保険の内容
●死亡:3000万まで
●ケガ:120万まで
●後遺障害:障害の状況に応じて最高4000万まで
民間保険では無制限の設定もできますが、自賠責保険は上限の金額が決まっています。
自賠責保険のポイント
●相手の身体に対する保障のみ
自分の身体やモノは対象外です。
●どの保険会社でも内容は同じ
民間保険は保険会社により内容や料金が違います。
●自賠責保険で足りない分を民間保険で検討する
まとめ
自賠責保険と民間保険の違いについて解説しました。
自賠責保険は、3つの補償内容のみであり、金額の上限も決まっています。
もし人を引いてしまったり、建物に突っ込んでしまったときに、多くの方が、自賠責保険だけだと、補償が足りないと思います。
「自賠責保険だけでいいや~」とも思っている方もいるかもしれませんが、人生が終わってしまう可能性があるので、しっかり足りない部分を民間保険で備えておきましょう!
その他の自動車保険の見直しの具体的な方法については、下記にまとめておりますので、是非ご覧いただき、実践してみてください↓↓↓
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