「火災保険のおすすめの選び方」を複数回に分けてお伝えしていきます。
住宅を購入する時は、本当にたくさんやらなきゃいけないことがあり、金銭感覚もマヒしているので、保険会社のおすすめで、火災保険の内容を適当に決めてしまっている方をこれまでたくさん見てきました。
●河川の増水で浸水のリスクが高い場所なのに、そのリスクに備えられていない
●住宅ローンと一緒に銀行で火災保険を加入し、ローン終了ともに保険が切れてしまっている
●自動車保険などの他の損害保険と内容がかぶって二重で加入されている
自然災害が増えている中、きちんと火災保険について考えていないと、困ったときに、必要な額がでなかったり、補償の対象外になると大変です。適当に決めるのではなく、困ったときに助かる内容にしておきましょう。
また、家に住んでいる間ずっと保険料がかかるので、一度きちんと考えることで、一生涯の保険料の削減にもなると思います。
今回は、火災保険を最適化する3ステップの全体像についてお伝えします。
各内容についての詳細は、以降のブログにて詳しく解説していきます。
YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約5分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。
火災保険を最適化する3ステップ
火災保険を最適化する3ステップはこちらになります。
ステップ1 ご自身の家の状況を把握する
ステップ2 火災保険の基礎知識を知り、必要な補償を見極める
ステップ3 保険会社を比較する
ステップ1 ご自身の家の状況を把握する
ご自身の家の状況を把握するために、ハザードマップを確認しましょう。
まず最初にやるべきは商品の比較ではなく、ご自身の状況を把握することです。
ステップ2 火災保険の基礎知識を知り、必要な補償を見極める
火災保険ってどんな時に備えることができるのか、ここをまず知らないといけないですね。
火災保険は火事に備えるだけではなく、様々なリスクに対応することができます。
保険なので、補償をつければつけるほど保険料は高くなります。
金額だけで決めて、保険料は安いが、必要な時お金がおりず、困っても本末転倒です。
大切なことは、自分に必要な補償を見極めることです。
どこまで火災保険で備えるかの判断し、ご自身に必要な補償を見極めていきましょう。
ステップ3 保険会社を比較する
火災保険は保険会社により料金が違います。
築古いが安い、新築が安いなど保険会社により損害率の計算が違うので、保険料の違いがでてきます。
また、細かな内容の違いもたくさんあります。
保険会社は差別化を図るために、細かな部分に違いを打ち出しています。しかし、細かな違いはたくさんありすぎるので、細かな部分はあまり考えず、大きな大切な部分を中心に比較して決めていけばよいと思います。
まとめ
今回は、火災保険を最適化する3ステップの全体像についてお伝えしました。
ステップ1 ご自身の家の状況を把握する
ステップ2 火災保険の基礎知識を知り、必要な補償を見極める
ステップ3 保険会社を比較する
各内容についての詳細は、以降のブログにて詳しく解説していきます。
次回は「ステップ1 ご自身の家の状況を把握する」について詳しくお伝えします。
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