火災保険のおすすめの選び方を複数回に分けてお伝えしています。
今回は、火災保険を最適化する3ステップの「ステップ3 保険会社を比較する」についてお伝えします。
火災保険は保険会社により料金が違います。
築古いが安い、新築が安いなど保険会社により損害率の計算が違うので保険料の違いがでてきます。
保険会社を比較して、自分に合った内容をお得に加入していきましょう!
YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約4分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますので、こちらもご覧ください。
ダイレクト型か代理店型か
保険会社を決めるにあたってまず大きな違いは、ダイレクト型でネット契約するか、代理店で相談しながら契約するかがあります。
安さを求めるのであれば、ダイレクト型が安いと思います。
自分で補償の内容などを決めて手続きできる方はダイレクト型でよいかと思います。
詳しく相談したいという方は、代理店で相談しながら加入した方がよいかと思います。
代理店を利用する場合のメリット
代理店を通して火災保険に加入する場合のメリットをいくつかお伝えします。
このあたりをメリットと感じられる方は、保険料は高いですが、代理店型を検討してもよいと思います。
家のリスクに適した火災保険に加入できる
きちんとした保険代理店で加入すれば、ハザードマップから家のリスクを確認し、自分の家のリスクに適した火災保険の内容を相談しながら決めることができると思います。
また、家や環境が変ったときに、保険のメンテナンスの相談もできると思います。
保険請求時に保険会社と交渉してくれる
保険請求時は、約款の解釈の仕方一つで対応が大きく違ってきます。
保険会社と交渉できる知識と経験を持った火災保険のエキスパートは心強いと思います。
保険代理店で契約=大手保険会社の契約
保険代理店で契約する場合は、ほとんどが大手の保険会社の契約になると思います。
火災などの保険事故があった場合、大手保険会社は支払いのスピードが速い傾向があります。日本各地の支社で人を抱えているので、その地域の社員が現場確認を早く行うことができるからです。
ネットの保険会社が安い理由の一つに、支社を設置せず、人件費少ないことが挙げられます。人がいないので支払いが遅い可能性があります。
割引制度を活用しよう
同じ保険会社で同じ内容ならどこで火災保険を加入しても保険料は一緒ですが、一部割引がある加入の仕方があります。
提携保険会社がある銀行や住宅会社経由で加入する
ご自身の住宅ローンで利用する銀行や家を建てる住宅会社さんによっては、提携保険会社があり、割引価格で加入できる場合があるので、聞いてみましょう。
勤務先の団体保険
勤務先の福利厚生で、割引価格で加入できる場合がありますので、こちらも会社に聞いてみましょう。
まとめ
今回は、火災保険を最適化する3ステップの「ステップ3 保険会社を比較する」について、詳しく解説していました。
ダイレクト型か代理店型か、それぞれのメリットを考えたうえで、判断しましょう。
また、割引制度がある場合は、活用して、お得に火災保険に加入しましょう。
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