楽天ポイントを貯めたいと思っているけど、何からやればいいのか分からなくてやっていない方は意外に多いです。
今回は、仕事と子育てで時間がない子育て世代が手間と時間をかけず楽天ポイントを年10万ポイント貯める方法をお伝えしていきます。
実は、誰でも、時間をかけず、効率的に年間10万ポイントを貯めることができます。
楽天ポイントは、1ポイント1円として使えるので、10万円分の価値があり、皆さんやらないと損です!
手間と時間をかければ、楽天ポイントを貯める方法はたくさんあるので、手間をかけて、時間も最大限使って楽天ポイントを貯めたいという方は、向いていない内容になっています。
以下は2024年6月現在の情報ですが、楽天ポイントの内容は良く変更があり、楽天側の都合により予告なく変更される場合があります。
ご利用の際はご自身でよくご確認の上、活用ください。
YOUTUBEで全てを語っておりますので、是非ご覧ください。
動画は約28分の長さがありますが、非常に濃い内容ですのであっという間に見ることができます。
動画の内容は文章でもここから下にまとめておりますが、動画では文章の補足の解説もしておりますので、より分かりやすいと思います!
目次
楽天経済圏で年間10万ポイントを貯める全体像
楽天経済圏とは、楽天市場で買い物、楽天カードで決済、楽天モバイルを使うなど、日常的な支出を楽天グループが提供するサービスに集中させることです。その結果、楽天ポイントを効率的に貯めることができます。
では、どのくらい楽天ポイントを獲得しているのか、データがあります。
実は、累積10万ポイント獲得している人が851万人、100万ポイントは22万人です。
※楽天カードHPより(2023年10月5日)
僕はというと2024年5月現在で約50万ポイント、ポイントランキング上位1%に入るそうです。
※楽天カードHPより(2024年5月29日)
2023年現在はマリオットポイントをメインのポイントとして貯めており、楽天ポイントはサブなので4万ポイントとなっていますが、2021年、2022年では楽天カードをメインカードにしており、年間約12万ポイントを貯めています。
2015年から始めた当初は全然上手く楽天経済圏を活用できていなくて、年間1万ポイント前後でした。
その時と比べて沢山買い物をしているわけでもないです。
楽天ポイントを獲得するためにたくさん時間を使っているわけでもないです。
効果的な楽天ポイントの貯め方を知らなかっただけです。
ただ、年間12万ポイントが多いか少ないかと言ったら、普通くらいだと思います。
なぜなら、僕は時間に対して効果が高いもののみを実施しており、アンケートに答えたり、不要なサービスを契約したり、お金や時間をかけてポイントを獲得することはしていないからです。
楽天ポイントを貯める方法はたくさんあります。
●楽天スーパースクリーンで広告をタップすると1日3~5ポイント
●楽天ポイントクラブで1日3回ミッションをチェックして1ポイント
●楽天ヘルスケアで、1日5000歩以上歩くとくじが引ける
●楽天ギフトカードを使ってポイント獲得
などは手間もかかり、時間対効果が悪いので、僕はやらなくてもいいと考えています。
たった4つのことをしているだけで、年間10万ポイントを獲得できます。
誰でもできる再現性があるやり方です。
子育て中のパパママに、時間やお金の余裕はそんなにないと思うので、今回は僕が実践している手間がかからず効果が大きいもの4つに焦点を絞ってお伝えしていきます!
①日常の支払いを「楽天カード、楽天ペイ」にまとめて年間30,000ポイント
②楽天市場でネットショッピングして年間86,400ポイント
③楽天証券で積立投資して年間6,000ポイント
④楽天市場でふるさと納税して年間14,400ポイント
①日常の支払いを「楽天カード、楽天ペイ」にまとめて年間30,000ポイント
②楽天市場でネットショッピングして年間86,400ポイント
総務省の「2022年度家計調査(家計収支編・二人以上の世帯)」によると、4人家族の平均支出額は約33.5万円です。
また、総務省統計局の「1世帯あたりのネットショッピングの平均支出は、1か月約4万円です。
住宅ローンなどクレジットカードで支払いができないものもあるので、楽天市場のネットショッピングに月4万円、ネットショッピング以外の支出月25万円を楽天カードまたは楽天ペイで支払いした場合で考えてみます。
楽天カード支払いは1%還元なので、月25万円×12か月×1%=30,000ポイントです。
楽天市場は、誰でも簡単に18%還元にできるので、月4万円×12か月×18%=86,400ポイントです。
③楽天証券で積立投資して年間6,000ポイント
楽天証券で積み立て投資をすると、0.5%~1%ポイントが貯まるので、毎月10万円×12か月×0.5%=6,000ポイントです。
④楽天市場でふるさと納税して年間14,400ポイント
例えば、年収400万円の共働き夫婦がふるさと納税を4万円×夫婦を楽天市場ですると、18%還元になります。
8万円×18%=14,400ポイントです。
楽天ポイントを10万ポイント貯める3ステップ
「え?これだけでいいんですか?」とよくびっくりされる方が多いですが、たったこれだけをするだけで、年間10万ポイントを貯めることができます。
具他的な実践方法は次の3ステップで解説していきます。
ステップ①楽天ポイントを獲得するための準備をする
ステップ②楽天カード、楽天ペイに支払いをまとめる
ステップ③楽天市場のSUP設定をして、買い物を集中する
ステップ①楽天ポイントを獲得するための準備をする
楽天ポイントを獲得するために、下記3つを準備しましょう。
●楽天カードの発行
●楽天銀行の開設
●楽天証券の開設
ここでのポイントは、ポイントサイトを経由して準備するとお得になることです。
例えば、2023年6月2日でモッピーというポイントサイト経由で発行、開設をした場合、楽天ポイントとモッピーポイント合わせて下記のようにポイントが貯まります。
●楽天カードの発行→楽天ポイント5,000ポイント+モッピーポイント11,000ポイント=16,000ポイント
●楽天銀行の開設→モッピーポイント1,000ポイント
●楽天証券の開設→モッピーポイント10,000ポイント
合計で27,000ポイントになります。
モッピーポイント1ポイント=楽天ポイント1ポイント=現金1円相当なので、27,000円分のポイントを獲得できます。
日によって、獲得ポイントは変わりますので、注意くださいね。
モッピーやちょびリッチ、ハピタスなどさまざまなポイントサイトがあります。
ポイントサイトにより、案件ごとでポイント獲得数が違ったりしますが、そこは細かく考えず、どこかで利用したらよいかと思います。
僕は、「モッピー」を活用しています。
モッピーの活用法について、下記にまとめていますので、ご興味がある方はご覧ください↓↓↓
【1級FPが解説】2024年6月最新版|超初心者向け!ポイントサイトモッピーで、手間なく、時間をかけず、最短でポイ活5ステップ|完全解説
楽天カードの発行
通常の楽天カードは年会費が無料ですが、年会費がかかるゴールドカードとプレミアムカードがあります。
これから、楽天経済圏を活用する初心者の人は、とりあえずは、通常カードで十分だと思います。
楽天ポイントを貯め始めて、より詳しくポイントを活用したいと思った段階で、有料カードを検討でよいと思います。
出典:楽天カードHP(2024年6月3日)
楽天銀行の開設
楽天銀行のメリットは次の点があります。
楽天証券と連携すると預金金利が0.1%
楽天銀行と楽天証券を連携すると、300万円以下の部分が預金金利0.1%になります。
出典:楽天銀行HPより(2024年6月3日)
ハッピープログラム
ハッピープログラムを利用することができ、次のようなメリットがあります。
●ATM手数料が最大7回/月 無料に
●振込み手数料が最大3回/月 無料に
●給与の受け取りや振り込みで知らない間にポイントが貯まる
出典:楽天銀行HPより(2024年6月3日)
出典:楽天銀行HPより(2024年6月3日)
楽天証券の開設
2024年から新NISAが始まり、投資を始める人も多いと思います。
投資を始めるには、証券口座を開設しないといけないのですが、楽天経済圏を活用する場合は、楽天証券を開設しましょう。
ステップ②楽天カードに支払いをまとめる
現金支払いを辞めて、クレジット支払いにするだけです。
楽天カードで買い物をすると100円(税抜)で1ポイントが付与されます。
例えば毎月10万円の支払いがある場合、「楽天カード」で支払いすれば、支払い額100円につき1ポイントが進呈されるので、10万円×1%=1,000ポイントが貯まる計算になります。これだけで1年で12,000ポイントを獲得できます。
日々の支払いはもちろんのこと、公共料金や税金などクレジットカード支払いが可能なものは全てクレジットカードで支払いしましょう!
1%還元率ではない支払い先もある
基本1%の還元率なのですが、カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先もあります。
一部の、公共料金、税金、保険料、携帯電話の支払いなどです。
ただ、ここに関してはしょうがないので、対象も変わりますし、あまり気にせず、すべての支払いを楽天カードにまとめたら良いと思います。
カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先一覧は、下記楽天カードのサイトに記載があります。
https://www.rakuten-card.co.jp/point/pointrate/
楽天ペイアプリで還元率1.5%
楽天ペイは楽天のQRコード決済です。
楽天ペイで、楽天キャッシュにチャージして、QRコード決済するだけで、還元率1.5%で支払いできます。
出典:楽天カードHP(2024年5月29日)
QRコード決済で一番幅広く対応しているのは、PayPayだと思いますが、楽天ペイも様々な場所で使えるので便利です。
出典:楽天PayHPより(2024年6月3日)
ただ、ユニクロ、DAISO、郵便局などポイント対象外の場所もあるので、注意が必要です。
ポイント対象外の一覧は下記楽天ペイHPに記載があります。
https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2020/pointprogram/rule/shop/?l-id=pointprogram_rule
楽天キャッシュへのチャージ方法は、クレジットカード・銀行口座からなど様々な選択肢があります。
出典:楽天キャッシュHPより(2024年6月3日)
楽天ペイの設定方法は、こちらのサイトに詳しく書かれています。
https://pay.rakuten.co.jp/
楽天ポイントカード加盟店では、楽天ポイントカードを見せるだけで0.5%~1%還元
楽天ポイントカード加盟店では、楽天カードの支払いでもらえるポイントとは別に、ポイントカードを見せるだけでポイントがもらえます。
楽天カードまたは、楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードを見せるだけでポイントが貯まりますので、やらなきゃ損です。
加盟店は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど約500万箇所あります。
出典:楽天カードHPより(2024年6月3日)
レジ横に「楽天ポイントが貯めれます」と書いていますので、お会計する時に確認してみましょう。
たまたま行った店が「楽天ポイントカードを見せてポイントが貯まる店」だったら、楽天ポイントカードを提示しましょう!
店員さんが親切に「楽天ポイントは大丈夫ですか?」と言ってくれる店もありますが、言ってくれない店もあるので自分で申し出しましょう!
楽天ポイントカード加盟店の最新情報は下記を参照ください。
https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/
楽天証券で積立投資して楽天ポイント獲得
楽天証券で、楽天カード決済の積立投資は毎月10万円を上限に0.5%~1%(積立する商品やカードのステータスより異なる)、毎月5万円を上限に楽天キャッシュ経由で0.5%の楽天ポイントが貯まります。
毎月15万円まで、ポイントをもらいながら積み立て投資できるのはうれしいですね!
無料の楽天カードの場合、インデックスファンドのように手数料が安いもの(代行手数料年率0.4%未満)は0.5%、アクティブファンドのように手数料が高いもの(代行手数料年率0.4%以上)は1%になっています。
ゴールド、プレミアムカードの場合は、アクティブファンドのように手数料が高いものは1%は変わりませんが、インデックスファンドのように手数料が安いものは、次のようになります。
●楽天プレミアムカード:1%の楽天ポイント
●楽天ゴールドカード:0.75%の楽天ポイント
例えば、インデックスの投資信託を毎月10万円購入する場合、年会費とポイントから一番お得なのは、楽天ゴールドカードです。しかし、無料の一般カードと比べて、年間800ポイントしか変わらないので、大差はないかと思います。
●一般カード(還元率0.5%) 年間獲得ポイント:6,000ポイント 年会費:0円 差:6,000ポイント
●一般カード(還元率0.75%) 年間獲得ポイント:9,000ポイント 年会費:2,200円 差:6,800ポイント
●一般カード(還元率1%) 年間獲得ポイント:12,000ポイント 年会費:11,000円 差:1,000ポイント
一部の商品は保有残高に応じて、ポイントが貯まる
楽天・オールカントリー株式や楽天・S&P500など一部の銘柄は、保有しているだけでポイントが貯まります。
楽天・オールカントリー株式の場合、年間0.017%のポイントがもらえるので、100万円残高があれば、年間170ポイントですね。
出典:楽天証券HPより(2024年6月3日)
ステップ③楽天市場のSUP設定をして、買い物を集中する
楽天市場でネットショッピングをするときにやることは2つだけです。
①SPUを高める
②特定の日を狙ってまとめ買い
これだけで、楽天市場での買い物が最低でも、ポイント倍率18倍にすることができます!
①SPUを高める
楽天ポイントは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)というものがあります。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは楽天グループのサービスを利用することで、ポイント付与倍率が上がるプログラムです。
出典:楽天カードHPより(2023年10月5日)
2024年6月3日現在SPUは次のようになっています。
出典:楽天カード市場より(2024年6月3日)
各SPUごとに、ポイント付与日や月間獲得上限が異なります。
出典:楽天カード市場より(2024年6月3日)
ポイントが貯まるからといって、無駄なサービスを利用したら本末転倒なので、「必ず活用すべきSPU」と「サービスをたまたま利用したら活用するSPU」に分けて考えることが大切です。
必ず活用すべきSPU
必ず活用すべきSPUは下記4つです。
①楽天市場の支払いを楽天カードに設定 +2倍
②給与受取と楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定 +0.5倍
(給与受取口座を変えれない人は+0.3%)
③楽天モバイル利用 +4倍
④楽天証券でポイント投資 +0.5倍
これをするだけで、楽天会員になるともらえるポイント+1倍が、8倍になります。
つまり、10万円買い物をすると通常は1%で1,000ポイントですが、これが8,000ポイントになるということです!
①楽天カードの支払設定で+2倍
楽天市場での支払いを楽天カードに設定するだけでポイントが+2倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
②給与受取と楽天カードの引き落としを楽天銀行にするとポイント+0.5倍
楽天銀行の口座で給与を受け取り、楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定するとポイントが+0.5倍になります。
給与の受け取りは指定されている場合もあるので、その場合は+0.3倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
③楽天モバイル契約でポイント+4倍
楽天モバイル契約中は、+4倍になります。
楽天モバイルは3GBまでは、1,080円で利用でき、携帯代金としても安いので、楽天ポイントをがっつり貯めたい場合は、楽天モバイルに変更するのもありだと思います。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
④楽天証券でポイント投資 +0.5倍
月30,000円以上のポイント投資でポイント+0.5倍になります。
NISAなどで月30,000円以上楽天証券で積立している場合は対象になります。
また、一定の条件の米国株の購入で+0.5倍になります。
たまたま自分が投資しようと思ったものが該当する米国株だったら活用してみても良いと思います。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
注意点
ただ単に積立をすると達成できるわけではなく、次の3つの条件のクリアが必要なので注意しましょう。
①ポイント投資が必須
ポイント投資とは、楽天ポイントを1ポイント以上使って投資をすることです。
例えば、楽天ポイント1ポイントとクレカ引落29,999円で30,000円の積立をするようなイメージです。
楽天証券で積立設定をするときに、ポイント利用数を記入するところがあるので、1ポイント以上記入しましょう。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
②楽天証券で楽天ポイントコースに設定
楽天証券には「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」があり、SPU対象になるには月末時点で「楽天ポイントコース」に設定している必要があるので、楽天証券で設定しましょう。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
③マネーブリッジの設定
マネーブリッジとは楽天銀行と楽天証券の口座連携することです。SPU対象になるには月末時点でマネーブリッジを設定している必要があるので、設定しましょう。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
サービスをたまたま利用したら活用するSPU
本、美容院、ファッション商品、旅行などを楽天サービスから購入した場合、条件に当てはまれば、その月に関してSPUに該当します。
各SPUに金額や対象など細かな規定があるので、興味があるものは達成条件をきちんと確認しましょう。
必要のないサービスは購入しないことが大切です。最初の頃はどんどんポイントが貯まるので嬉しくなってきますが、ポイントをもらっても無駄な支出が増えては本末転倒ですので気を付けましょう!
楽天トラベルご利用でポイント+1倍
1回 5,000円(税込)以上の予約と翌々月末までの利用で、予約した月の楽天市場のお買い物が+1倍になります。旅行に行く時は、楽天トラベルを選択肢に入れて考えましょう。
ただし、ポイントを加味した上でも楽天トラベルが一番お得になるばかりではないので、他旅行サイトと比較してみてくださいね。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
楽天ブックスご利用でポイント+0.5倍
楽天ブックスで当月1回3,000円買い物すると楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。
楽天ブックスは送料無料なので、本を買うなら楽天ブックスを利用しましょう!
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
楽天Koboご利用でポイント+0.5倍
楽天Kobo(電子書籍)で当月1回の注文で3,000円買い物すると楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
Rakuten Fashionアプリ利用でポイント+0.5倍
Rakuten Fashionアプリで当月5,000円以上購入買い物すると楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
楽天ビューティご利用でポイント+0.5倍
3,000円(税込)以上のネット予約&施術完了で楽天市場の買い物がポイント+0.5倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
楽天モバイルキャリア決済+2倍
楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を当月、合計2,000円(税込)以上利用で+2倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
楽天ひかりの契約で+2倍
楽天ひかりに関しては、既にインターネットと携帯で割引を利かせている方も多いと思うので、携帯と総合的に判断されてメリットがあれば活用を検討しましょう。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
②特定の日を狙ってまとめ買い
SPUの設定ができたら、次に、普段買いたいものは買い物かごに入れておいて、特定の日を狙ってまとめ買いしましょう。
特定の日とは「毎月5と0の付く日」かつ「お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間」です。
例えば、6月4日~6月11日が楽天スーパーセールの期間だとすると、6月5日または6月10日にまとめ買いをするということです。
毎月5と0の付く日は楽天カード決済でポイント+1倍
毎月5の倍数日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)は、楽天カード利用で+1倍になります。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
お買い物マラソンと楽天スーパーセール
月1.2回お買い物マラソン、年4回楽天スーパーセールが開催されます。
お買い物マラソンと楽天スーパーセールの期間中、異なる店舗で1,000円以上(税込)のお買い物をすればするほどポイント還元率がアップします。1ショップで+1倍、2ショップで+2倍・・・・・10ショップ以上なら最大10倍までポイントがアップします。
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
上限獲得ポイントに注意
一回の期間中に貰えるポイントの上限が7,000ポイントなので注意が必要です!
「通常ポイント(楽天市場の買い物で誰でももらえるポイント1倍分)」「SPU」や「5と0のつく日」や「楽天スーパーDEAL」などのキャンペーンポイント分はこちらの上限には含まれません。買いまわりキャンペーンで獲得したポイントについての上限となります。
楽天公式スポンサーのスポーツチームが試合に勝った日の翌日は最大+2倍
楽天公式スポンサーが2チームあります。
●楽天イーグルス(日本プロ野球リーグ)
●ヴィッセル神戸(日本サッカープロリーグ)
1つのチームが勝つと+1倍。2つのチームが同じ日に勝つと+2倍となります。
5と0の日にたまたま、スポンサーチームが勝った場合はエントリーして、ポイントをもらいましょう!
出典:楽天市場HPより(2024年6月3日)
SPUを実践した効果
①SPUのポイント+8倍~
②5.0のつく日 +1倍
③ショップ買いまわり 最大+9倍
④スポーツチームの勝利 最大+2倍
⑤ショップが個別設定したポイント(ショップにより異なる)
①~③を実施するだけで、ポイント18倍にすることができます!
楽天市場での買い物が18%分ポイントを獲得できるのはお得ですね。
ふるさと納税もこのタイミングですると、18倍のポイントが貯まります。
例えば、年収400万円の共働き夫婦がふるさと納税を夫婦それぞれ4万円ずつすると、8万円×18%=14,400ポイント獲得できます。
「ふるさと納税ってなに?」という方は、下記にて詳しく解説しているので、よければ参考にしてみてください↓↓↓
注意しないといけないことは、②③④は自動的ではなく、エントリーが必要なことです。
僕も当初楽天ポイントを始めたときは、自動的になると勘違いしており、多くの楽天ポイントを逃してしまっていました。エントリーを忘れないようにしましょうね!
楽天ポイントのお得な使い方
楽天ポイントの使えるサービスはたくさんあるので、僕はこれまでポイントが失効したことはないです。
出典:楽天PointClub HPより(2024年6月7日)
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
通常ポイントの有効期限は1年間です。期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限が延長されるので、楽天経済圏にいれば、ポイントが失効することはないでしょう。
お買い物マラソンや5と0のつく日、SPUなどでもらえるポイントは、期間限定ポイントです。期間限定ポイントは有効期限があり、キャンペーンごとで有効期限が設定されています。期間が過ぎると失効してしまうので注意しましょう。
通常ポイントは、楽天カードの支払いに充当できる
通常ポイントは、楽天カード利用の代金に充てることができます。
請求額をポイント払いにしても、その分のポイント還元を受けられます。
ポイントで支払った分もきちんとポイントが貰えるので嬉しいですね!
ただ、通常ポイントのみで、期間限定ポイントは活用できません。
期間限定ポイントも使える楽天ペイで日々の支払いに使う
楽天ペイでポイント利用して決済すると、ポイント払いなのに、1%ポイントが貯まります。
また、期間限定ポイントも利用できるので、お買い物マラソンで大量のポイントを日常の生活に活用できます。
楽天ポイントを楽天市場の買い物で利用は最終手段
楽天ポイントを楽天市場の買い物で利用すると、楽天カード+2%、5と0のつく日+1%の計3%が、ポイント払いでは付与されません。
1万円利用すると、楽天カード決済と比べて300ポイントが付かなくなります。
楽天ポイントは基本、楽天市場以外での使用を優先させた方がよいですね。
まとめ
仕事と子育てで時間がない子育て世代が手間と時間をかけず楽天ポイントを年10万ポイント貯める方法をお伝えしました。
楽天ポイントは、1ポイント1円として使えるので、10万円分の価値があり、皆さんやらないと損です!
子育て中のパパママに、時間やお金の余裕はそんなにないと思うので、僕が実践している手間がかからず効果が大きいものに絞ってお伝えしました。
たった4つのことをするだけで、年間10万ポイントを獲得できます。
誰でもできる再現性があるやり方です。
①日常の支払いを「楽天カード、楽天ペイ」にまとめて年間30,000ポイント
②楽天市場でネットショッピングして年間86,400ポイント
③楽天証券で積立投資して年間6,000ポイント
④楽天市場でふるさと納税して年間14,400ポイント
楽天ポイントの良いところは、日常生活のさまざまなことにポイントを利用できることです。
普段の買い物や旅行、投資信託の購入など様々な使い道があるので、今回紹介した楽天ポイントの貯め方で実施できることがあれば、是非やってみてください!
ポイ活はシリーズ化しています。「ストレスなく、手間と時間をかけず、楽しく」ポイ活ができるコツをお伝えしています↓↓↓
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